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ZUTOMAYO CARD -THE BATTLE BEGINS

ZUTOMAYO CARD -THE BATTLE BEGINSZUTOMAYO CARD -THE BATTLE BEGINS

PLAY RULE

ゲーム概要

2人用対戦型トレーディングカードゲーム。
20枚のカードを組み合わせたデッキを使い、先に相手のHPを100 → 0にしたプレイヤーが勝利です。
バトルはカードフィールドの中央の時計(呼称:クロノス)にメダルをセットし、真夜中から時計回りにメダルを進め行います。
また、バトル内でのプレイヤーの先攻・後攻は無く、ターンごとに同時にカードを出します。

  • ※適切なバトルを行う為にキャラクターカードはデッキの50%以上にすることを推奨しています。
  • ※同一カードは2枚までデッキに加える事が可能です。
カードの見方

カードは大きく分けて[キャラクターカード]と[エンチャントカード]の2種類に分かれています。

カードの見方
  • キャラクターカードはバトルにおいて相手キャラクターとの攻防を行うカードです。
    攻防で受けたダメージは直接プレイヤーのHPに直結します。
    夜と昼でキャラクターカードの攻撃力が変わるため時間の経過に気を付けながらバトルを進めていきます。
  • エンチャントカードは2ターン目から使用できるカードでキャラクターカードに効果を付与してバトルをサポートしてくれるカードです。
①カードの種類
[キャラクターカード]もしくは[エンチャントカード/*エリアエンチャントカード]どちらかの種類が記載されています。
*エリアエンチャントカード…第2弾より登場したターンをまたいで効果を発揮するエンチャントカードの名称。
②カード名
カードの名前が記載されています。
③属性
カードの属性が記載されています。属性は主に下の4種類に分かれています。
④時計
クロノスの時間を進める数字が記載されています。
⑤攻撃力
カードの持つ攻撃力が記載されています。※キャラクターカードのみ記載
⑥効果
カードの持つ効果が記載されています。※エンチャントカードのみ記載
⑦パワー
パワーが付いているカードを集めると同数のパワーコストが付いたカードを使用することができます。※パワーが付いていないカードもあります
⑧パワーコスト
パワーを集めることによって初めて使えるようになるカードです。使用するにはパワーコストに記載されている数と同数のパワーを集める必要があります。※パワーコストが付いていないカードもあります
⑨レアリティ
UR(ウルトラレア)/SR(スーパーレア)/R(レア)/N(ノーマル)いずれかのカードのレアリティが記載されています。
⑩限定強化
第2弾カードより登場した[キャラクターカード]を限定的に強化するための条件。
条件を満たした場合のみカードを出した初回の攻撃力を強化することができます。
このカードを使用しての攻防が2回目以降は⑤に記載されている攻撃力のみで攻防を行います。
※限定強化が付いていないカードもあります
カードの属性 カードの属性
カードフィールドについて

カードを戦わせるフィールドは、それぞれ名称とカードの置き場所が定められています。
また、カードフィールドはクロノスを挟んで自分のフィールドと対戦相手のフィールドに分かれています。

カードフィールド
  • 1バトルフィールド

    対戦するキャラクターカードを並べる場所です。

  • 2セットゾーン

    キャラクターカードとエンチャントカードを並べる場所です。

    セットゾーン セットゾーン
  • 3パワーチャージャー

    バトルフィールド、セットフィールドで使用後のパワーが付いたカードを表向きに並べる場所です。
    並べる際には必ず右端のパワーが見えるように配置します。パワーチャージャーにパワーが付いたカードを置くことをSend to POWER(センドトゥーパワー)と呼び、この場所にあるパワーの数だけパワーコストの付いたカードを使用することができます。

    パワーチャージャー
  • 4デッキゾーン

    デッキを裏側にして置く場所です。プレイヤーはここからカードを引き、それぞれの手札にします。

  • 5アビス

    バトルフィールド、セットフィールドで使用後のパワーが付いていないカードを表向きに置く場所です。

  • 6HPメーター

    プレイヤーのHPを示す場所です。HPはそれぞれ100から始まり、キャラクターカードによるバトルで攻撃を受けたダメージの分だけHPカウンターを下にずらしてそれぞれの残りのHPを示します。

  • 7クロノス

    メダルの置き場所によって時間の経過を示す場所です。青のゾーンが夜、赤のゾーンが昼になります。対戦開始時の時間はの真夜中から始まり、ターン毎に新たに手札からセットフィールドに並べられたカードの時計の合計の数だけ時計回りにメダルを進めます。

    HPメーター
対戦に必要なもの
対戦に必要なもの
対戦の準備
  • ①20枚のカードを用意し、それぞれのデッキを作る
  • ②メダルをクロノスの真夜中に、HPカウンターをそれぞれHPメーターの100に置く
  • ③お互いのデッキを交換し、カードをよく切る
    ※バトルを楽しむために、相手のデッキを覗く行為はやめましょう
  • ④交換したデッキを戻し、デッキゾーンにそれぞれ裏側のまま置く
  • ⑤デッキから手札にするカードを上から5枚引く

    ※ゲーム開始時のみ1度だけカードを任意の枚数引き直すことができます。引き直す前には必ず引く枚数を相手に宣言し、引く枚数分の不要なカードを一度アビスへ置きます。引き直したのちアビスにあるカードをデッキに戻し、再度対戦相手にカードをよく切ってもらいデッキゾーンにデッキを戻します。
  • ⑥キャラクターカードを手札から1枚選び、バトルフィールドに裏面にして置く
    ※対戦の1ターン目はそれぞれキャラクターカードを1枚しか出せません。
  • ⑦カードを同時に表に返し、対戦スタート
対戦の流れ
  • ■1ターン目


    ①バトルフィールドに出したキャラクターカードの時計を確認し、それぞれのカードに記載されている合計の数字分時間を進める
  • ②時計を進めた先が「夜」か「昼」どちらの時間かを確認
    ・夜であればNIGHTの攻撃力 / 「昼」であればDAYの攻撃力を使って攻防し、攻撃力が低いプレイヤーは高いプレイヤーとの差分のダメージを受け、HPメーター上のHPカウンターを移動させる
  • ③それぞれデッキから1枚、カードを引き手札に加える

    ■2ターン目以降

    • ①手札から前ターンでの勝者は1枚・前ターンでの敗者は2枚までカードを選び
      セットゾーンのA,Bに裏面にして置く

      ※新たにセットゾーンに出すカードはキャラクターカード、エンチャントカードのどちらを選んでもいいことになっています。
      また、手札を2枚出す場合は2枚とも同種のカードを出しても問題ありませんが、
      ■キャラクターカードを2枚セットゾーンに同時に出した場合、
      時計は2枚のキャラクターカードの合計の時間を進めますが攻撃力はセットゾーンの A に置いているカードのみが適用されます。
      B のキャラクターカードは今ターン終了後、後述の❶もしくは❷に置きます。
      ■エンチャントカードを2枚をセットゾーンに出した場合、
      効果と時計の数字は2枚のカードを合わせたものとします。

    • ②セットゾーン上のカードを同時に表に返し、新たに出したカードの合計の時計の数だけ時間を進める。

      (例) この場合、時計2と3(2+1)の合計5の時間を進める

      (例) この場合、時計2と3(2+1)の合計5の時間を進める


      今ターンでキャラクターカードを出した場合、前ターンのキャラクターカードは
      ❶パワーが付いていないカードの場合はアビスへ
      ❷パワーが付いているカードの場合はパワーチャージャーへ置き

      新たに出したキャラクターカードをバトルフィールドに移動して手順④にて攻防を行う。
      エンチャントカードを出した場合は前ターンで使用したキャラクターカードのまま手順④にて攻防を行う。

    • ③それぞれのエンチャントカードを確認し、カードに記載されている効果を適用
    • ④バトルの1ターン目同様、キャラクターカードを使用しての攻防を行い攻撃力が低いプレイヤーは高いプレイヤーとの差分ダメージを受け、HPメーター上のHPカウンターを移動させる
    • ⑤今ターンのバトルの攻防で使用したセットゾーンA,B上のカードを
      ❶パワーがついていないカードの場合はアビスへ
      ❷パワーが付いているカードの場合はパワーチャージャーへ置く
    • ⑥今ターンでセットゾーン上に1枚カードを出したプレイヤーは1枚、2枚出したプレイヤーは2枚、新たにデッキからカードを引き出し手札に加える

    以降のターンはを繰り返し、どちらかのHPが0になり勝敗がつくまでバトルを続ける

Q&A
■対戦前について
Q.同じカードは何枚までデッキに入れていいのでしょうか?
A.1つのデッキに対して同じカードは2枚まで入れることが可能です。
Q.対戦前に引き直した上でパワーコスト0のカードがない場合はどうなりますか?
A.パワーコストがあるカードを手札から1枚選び、バトルフィールドに出す形になります。ただしその場合でも、カードの使用条件を満たしていない為攻撃を発動することは出来ず、相手の攻撃力分、自分のHPはダメージを受けます。攻撃力が高い(パワーコストが高い)カードを中心にデッキを組んでしまうと序盤に出せるカードが無く、相手からの攻撃を受け続けてしまいますのでデッキの構築バランスも重要になります。
Q.手札にエンチャントカードしかない為バトルフィールドに出せるキャラクターカードがありません。この場合、相手の攻撃力をそのままダメージとして受けるのでしょうか?
A.はい。バトルフィールドにカードを出すことができない場合は、そのまま相手の攻撃力を受けることになりますので相手の攻撃力分、自分のHPはダメージを受けます。また、パワーチャージャーに貯まっているパワー以上のパワーコストが付いたカードを対戦で使用した場合も、カードの使用条件を満たしていない為攻撃を発動することが出来ず、相手の攻撃力分、自分のHPはダメージを受けます。
■対戦について
Q.自分の攻撃力と相手の攻撃力が同じ場合どうなるのでしょうか?
A.自分と対戦相手の攻撃力が同様の場合、両者ともダメージは受けず、HPカウンターもそのままの状態となります。また、次のターンでセットゾーンに置くことができるカードは両者とも1枚のみとなります。
Q.前ターンで負けたのですがカードを2枚出したくありません。
A.前ターンでの敗者は2枚まで新しいターンでカードを出すことができますが、2枚出したくない場合は1枚のみセットゾーンに置くことも可能です。
Q.バトルの途中でカードを使い切ったらどうなるのでしょうか?
A.(旧ルール) 対戦途中でカードを使い切った場合、パワーチャージャーに並んでいるカードはそのままの状態でアビスのカードをシャッフルしてデッキに戻し、対戦を続行します。
(新ルール) 対戦途中でカードを使い切った場合、パワーチャージャーにこれまで貯めたパワーの数はそのままの状態でパワーチャージャー・アビスのカードをシャッフルしてデッキに戻し、対戦を続行します。 [2023.05.30改定]
■パワーについて
Q.パワーチャージャーに貯まっているパワーはパワーコストが付いているカードを使用する度に無くなるのですか?
A.いいえ。パワーチャージャーに貯まっているパワーはパワーコストが付いたカードを使用しても無くなることはありません。
Q.パワーが溜まっていないのですが手札にパワーコストの付いたカードしかありません。どうしたらいいでしょうか?
A.パワーコストが溜まっていない場合でもバトルフィールド・セットフィールドにカードを出すことは可能です。ただし、その場合カードの攻撃力や効果は無効となり、時計の数字のみがバトルに反映される形となります。また、パワーが付いているカードの場合はターン終了後にパワーチャージャーへ置くため次のターンからのパワーコストを溜めることができます。
Q.パワーコストが足りているカードが手札にあってもそのカードを出さずパワーコストの足りていないカードを出すことは可能でしょうか?
また、手札からセットフィールドに2枚出せる際パワーコストが足りているカードを出した上でパワーコストが足りていないカードも出すことは可能でしょうか?
A.はい。どちらも可能です。ただし、パワーチャージャーに貯まっていないパワーコストが付いたカードは攻撃や効果を発動することは出来ません。(※時計の数字のみバトルに反映)
Q.パワーチャージャーに貯まっているパワーの数え方なのですが、キャラクターカードとエンチャントカードそれぞれ別に分けて考えるのでしょうか?
A.いいえ。キャラクターカード・エンチャントカードを合わせた合計が貯まっているパワーとなります。
キャラクターカード(パワー2)・エンチャントカード(パワー1) がパワーチャージャーに並んでいる場合、パワーは3となりパワーコスト3までのキャラクターカードとエンチャントカードを使用することができます。
Q.パワーチャージャーに5パワー貯まっている場合、 カードフィールド上に出すことができるカードは以下のどちらの認識になるのでしょうか?
①バトルフィールド・セットフィールドの合計コストが5までのカード
例:キャラクターカード(パワーコスト3)+エンチャントカード(パワーコスト2)
②カードフィールド上の合計コスト関係なく各カードに付いているパワーコスト5までのカード
例:キャラクターカード(コスト5)+エンチャントカード(コスト5)
A.②になります。前ターンでの敗者でカードを2枚同時に出す場合もキャラクターカード(コスト5)+エンチャントカード(コスト5)のように出すことができます。
また、パワーコストはカードを出す時点で必要なパワーの為、バトルフィールドで攻撃を行う度に必要になることもございません。
■特定のカードについて
Q.エンチャントカード【No.6 木っ手男・インク猫】(カードNo.6)の効果について、この場合のアビスとは自分と対戦相手、どちらに発動するのでしょうか?
A.カード内容に[相手の]と含まれていない限り、自身で使用したカードは自身に対する効果となります。
そのため、今回のカードのアビスとは自身のアビスのみを指します。
Q.エンチャントカード【妙薬の調合】(カードNo.92)の効果について、バトル終了まで1枚手札が増えるとのことですが発動したターンのバトルを対象にしているのでしょうか?
A.いいえ。発動したターンではなく、バトルが終了する最後までが対象となります。その為【妙薬の調合】(カードNo.92)を発動した以降、バトル終了まで手札のカードは1枚増えた状態となります。
Q.ターンをまたぐカードはありますか?
A.いいえ。現時点ではセットゾーンCに置く[ターンをまたぐカード]はありません。今後第2弾以降で登場予定となっております。
■ゲーム自体のルール変更について
Q.デッキを20枚よりも多い枚数にすることは可能ですか。
A.現時点でのゲームバランス、公式ルールとしては20枚が適正と判断し推奨しておりますが、アレンジいただき自由に遊んでいただくこと自体は問題ございません。

ZUTOMAYO CARDについての
Q&Aはこちらまで

[お問い合せ]

※いただいたルールについてのお問い合わせには返信はしておりません。
内容を確認の上、重要なものはQ&Aに随時追加していきます。

第二弾追加要素
第二弾追加要素
  • 第2弾カードより登場した[キャラクターカード]を限定的に強化するための条件。
    条件を満たした場合のみカードを出した初回の攻撃力を強化することができます。
    このカードを使用しての攻防が2回目以降は攻撃力のみで攻防を行います。
    ※限定強化が付いていないカードもあります。
  • ターンをまたいで効果を発揮するエンチャントカードの名称。
    セットゾーン[C]に置くエンチャントカードで、アビスやパワーチャージャーに置く条件が満たされるまで、効果を持続させることができる。
    ※エリアエンチャントは各プレイヤー1枚ずつしか出せない為新しいエリアエンチャントカードを出した場合交換しなければならない。
    また、使用しているエンチャントカードの条件が満たされる前でも新しいエリアエンチャントカードを出せば交換することができる。
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